2024年11月16日(土)17日(日) 愛鳥祭出店

活動の指針と目標

活動の指針と目標についてご紹介いたします。この活動の性質上、ロストや事故が実際に防げたという具体的な結果が数字として目に見えて残せるわけではありません。しかし、草の根的な個人活動として、愛鳥家の皆様とともに少しずつ進めています。

活動の基本方針

本来の生活である家庭、家族、愛鳥、仕事などを優先しつつ、無理のない範囲で長く続けていくことを目指しています。この活動は、一人一人が持続可能な形で関わることで成り立っています。

インターネットとSNSの活用

インターネットやSNS上で、ロストや事故について既に胸を痛めている愛鳥家の方々だけでなく、可能な限り多くの方に広く情報を届けることを目指しています。さまざまな立場の方々の視点と考えを尊重し、広範な理解と協力を得るために発信し、個々とのやりとりを大切にしています。

受け入れやすいアプローチ

ロストや事故を防ぐためには、強い言葉で責めたり批難するのではなく、受け入れやすい言葉やさまざまな形の呼びかけを通じて、より多くの方に理解と協力を得ることが重要です。
より親しみやすく、わかりやすい表現を実現するために、グッズ制作を含め印刷物などの制作で、イラストレーターさんやデザイナーさんへご依頼をすることがあります。

活動費について

あくまで個人が生活の傍らで行っている活動です。クラウドファンディングなども、現時点では予定がありません。
印刷費や送料などの活動費は、イベントでのオリジナルグッズの売上を充てさせて頂き、足りない分は個人で補填しています。

昨年2023年末までは、pixivファンボックス(月額100円~500円)で支えて頂いておりましたが、2024年現在は休止し、金銭を含む直接的なご支援は受付しておりません。

ゴールと目標

冒頭に述べたように、この活動にゴールはありません。
しかし、「どんな形でも持続可能な形でこの活動を続け、次の世代に繋げていくこと」を目指しています。

長期的な取り組み

ロストや事故という深刻な問題は、一人の自己犠牲や献身で解決する問題ではありません。
無理のない形で少しずつ進めていくことが大切です。
感情的にならず、一方的な正義を振りかざさず、敵を作らずに進めることが重要です。
狭いコミュニティで完結せず、どこかに偏らずに、決して押し付けずに、程よい距離感から優しく、ゆっくりと広めていくことを目指しています。