いつの間にか危険なままで当たり前になって…ませんか?
鳥は好奇心旺盛で、様々な物を確かめるときや遊ぶときも突く、噛む、かじるなどが平常運転です
しかし我々との生活では、野生で生きていたらまず口にしないような物質も溢れています
そして鳥は賢く、鳥用のおもちゃであってもこちらが予想していない遊び方(行動)をすることも…
キリがないさかいに書ききれへんけど
「あ!」って思うことあるかもしれへんで!
何が起こるの?
原因は?
鳥専用品であっても、経年劣化の他、予期せぬ使い方や破損からの誤飲は有り得ます
(金属中毒・プラスチック・繊維の誤飲など)専用品だからと油断せず気を付けましょう!
きれいだから、天然だから、毒が無いから大丈夫…と放鳥する空間に花や観葉植物を飾ったり
よかれと思って、庭や公園から拾った木から止まり木やアスレチック…
残念ながら<鳥にとっては大丈夫じゃない>植物の方が多いと思ってください
何か取り入れたい時は必ず先に調べましょう
ネットの場合は特に「この植物が安全」と書かれていても
違うサイトではそうでない分類にされていて混乱するかもしれません。
最終的には個々の自己判断自己責任になりますが
最新の飼育書を読んだり、かかりつけ医さんの判断を仰ぐのも良いかと思います。
1つの情報だけで判断しないこと+不安要素が大きいものは使わない選択も大切!
特に与えてはいけないもの
コロナ禍でご家庭でアルコール消毒する機会も増えたかもしれませんが、誤飲させないこと
そして揮発性の物質という点も気を付けないとですね…
次亜塩素酸水ちゅうのがオススメやけどそれかて
アルコール混ざってるんもあるから注意してな
あと次亜塩素酸ナトリウムとは絶対に混同せんとってな!
次亜塩素酸ナトリウムっつったらいわゆる
塩素系漂白剤(ハイター)やさかいに!
次亜塩素酸水も使い方には注意やで
金属サビてしまうからケージには…
待って!!そこまで!!
消毒の話は長くなるから…またいつか…
うちのとーふぇも一部はネギ背負ってますが…
これは飼い主のこだわりによるところでした
現在は可能な限り差し替えております
どうやって防ぐ?
ながら放鳥をやめる
誤飲に限らず、飼い鳥の事故で圧倒的に多いのが「目を離していた」というケース
まさかそんな所に行くなんて、それを口にするとは思わなかった…そんなことがままあります
放鳥=出したら終わりの放置ではありません
例え時間が短くてもしっかり向き合って濃い時間を作るのがオススメ!
危ないものを遠ざける
鳥にとっての危険とされる物はできる限り遠ざけましょう
よく口にしているものの素材や状態、そして鳥の行動に目を配り気を付けていくしかありません
私も、できる限り安全なもので楽しんでもらえる工夫をしたいです!
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