鳥のロストを防げ
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2022年7月23日
午後19:00~
90分程度予定
アーカイブ録音有(終了後30日間再生可能)
録音アーカイブはこちら
資料画像①~③まとめ
LIVEメモ失敗のお詫び
以下のテキストライブ配信サービスを利用して
リアルタイム議事録を合わせて配信しようとしたのですが失敗に終わってしまいました…
放送中にお話を聞きながらメモを取ります
登録不要&リアルタイムでご覧頂けます!
結局お話に集中してしまい、ロクにまとめられないまま終わってしまいました
アーカイブでは前半、キーボードの入力音が目立つだけに💦
途中で一定時間入力しないと配信も止まってしまう仕組みのようで、ご覧頂いた皆さまにはご不便おかけしてしまい申し訳ございません。
こちらは素晴らしいサービスなので、一人語りなどの機会があればまた利用させて頂きたいと思っております。
配信者のご紹介
@takechan921
止まり木などの鳥の手づくり飼育グッズを提案・販売されているほか
鳥の保温や看護など環境づくりに関するオンラインセミナーでの講師を務められており、
飼い鳥のレスキュー団体TSUBASAなどでボランティアや、ケージ制作のワークショップなど幅広く活動されています!
@mamoroukotori
ロスト・事故対策の啓発サイトである当サイト「守ろう、ことり。」を運営している、まるっほといいます!
とはいっても、ごくごく普通の飼育歴すら浅い文鳥飼いです
SNSを利用する内にロストの多さと現状を知り、何とかできないものかと周りのお力添えを頂きながら活動しています。
現在は姉妹サイトとなる「帰ろう、ことり。」制作に注力しています
関連:ロスト対策
主催のぴいちゃん工房さんがロスト対策として
繰り返し発信していらっしゃる内容はこちら
以下、勝手に解説をさせて頂きます
鳥かごから鳥が勝手に出ないようにする
かご抜けの危険
ナスカンやケージロックで対策をしましょう
かご抜け(ケージからの脱走)器用でパワーのある中~大型鳥だけではなく
セキセイインコのように小さな鳥であってもエサ入れをセットするための窓から
容易く脱走してしまう場合があります!
かご抜けしてしまった際に窓やドアが開いていればそのままロスト
ロストしなかった場合も、飼い主の目が届かないところでは室内事故の可能性も
間違ったロック
間違ったロックのかけ方をすると、中から簡単に開けられてしまいます!
鳥かごから鳥が出ている時は窓や玄関を全て閉める
鳥をかごから出すとき
→ 窓やドアは開いていないか?
窓やドアを開けるとき
→ 鳥は出ていないか?
多くあるのが「家族が逃がしてしまった」です
飼い主さんだけが気をつけている状態は非常に危ういです
同居家族全員で声かけや確認をルール化し、習慣づけるなどの徹底が必要です
また、まだ充分に飛べないヒナやクリッピングされている鳥のロスト例も少なくありません
「大丈夫だ」などと過信せず徹底してください
鳥かごを持つ時は底板から持って運ぶ
ケージ・キャリー・プラケース、持ち手があっても
必ず両手で底から抱える形で持ちましょう
キャリーに関してはすっぽり入るようなバッグに入れていても
出し入れの際や衝撃で扉の金具が引っ掛かって開いてしまうことがあります
バッグに入れる際も必ずケージロック(ナスカンなど)を徹底しましょう
鳥かごは鳥入れたまま外で洗わない
ピンと来ない方も多いかと思いますが、実際の事例としてあったようです
朝の掃除中に放鳥し、そのままカゴの掃除をするのに庭に出るなどの行為が常習化している場合も…
玄関ドアは防犯チェーンを常用する
いくら飼い主さんが注意を払っていても、家族や急な来客で、放鳥中に玄関扉が開いてしまえばひとたまりもありません(放鳥場所・間取りにも左右されます)
手前に長いのれんなどを設置する対策も有効ですが
「ひとりずつ慎重にくぐる」ではなく
「次々と出入りしている」状態になると通路となる空間ができる時間も長くなり、抜けてしまう可能性は高まります
日光浴中は人が近くで監視する
外に出しっ放しで他の用事を済ますのはやめましょう
ベランダや庭に外敵が侵入する可能性があるほか、強風などでの転倒リスクも充分にあります
日光浴は鳥かごを倒さないように行う
強風や外敵などで転倒してしまうと、動画のように簡単に扉が開いてしまうほか
物によってはバラバラになってしまう場合も…
ケージロックをしていてもケージの場合は転倒による分解・底外れは免れません
ケージロックのほか、荷締めベルトなどで底外れの対策もでき、高さがそれほどないため転倒しづらいキャリーなどの利用もおすすめです
鳥かごはぶら下げて使わない
いわゆる丸カゴ以外の四角いタイプは吊り下げて使うものではありません。
※取り扱い説明書をよくご覧の上で正しくご利用ください
心苦しい内容になるかと思います。しかし、ロストを一羽でも減らすために
どうか一人でも多くの飼い主さまに聞いて頂ければと思います。